未知なる社員研修の将来像

社員研修は多様化していく

社員研修は業種によって教えることが異なるので、今後はますます多様化していくことが予測されています。業務に関する研修も社内の人材のみならず、外部の人材を使って行うケースも多く、研修を外注するというのは一般的になっていくことでしょう。特に新人研修の場合にはマナーの講師が使われるケースもかなりあるので、外部講師に委託することによってより効果のある研修を行う企業は今後も増えていきます。また幹部研修の際にも幹部の社員だけを使うのではなく適宜プロフェッショナルな講師を外部から呼び、その講師に任せるというのは珍しい例ではないという時代になりつつあります。社員研修は時代とともに変化するので、画一的な研修が今後も続けられるわけではありません。

受け身ではなく全員参加の研修も

研修というと受ける社員側は受け身で行うということが多かったのですが、現在ではコミュニケーション能力を向上させる目的で、研修を受けている社員も遠慮なく質問したり、より能動的なスタイルで研修している例もかなりあります。研修は受ける側が最初から最後までじっと聞いているだけというのがほとんどでしたが、習熟度を確かめるために実践的な研修をしてみたり、あるいはディスカッション形式で行い協調性を高める社員研修もスタイルとして確率させつつあるのです。社員研修は人材育成の場でもあると同時に、人間を成長させるための場でもあるので、社員研修の未来像はとにかくすぐに成果の出る研修を多くの企業が選択することになります。